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独占インタビュー!!!ジーコがウズベキスタンでの新たな挑戦を語る

[2008.10.04]

すでにジーコはウズベキスタンで監督として新しい挑戦をスタートさせている。ジーコサイトでは出発直前にジーコに対して独占インタビューを行った。ジーコはウズベキスタンのBunyodkor FCと2009年12月までの契約に署名した。更に同契約では、ガリーニョがウズベキスタン代表チームのアドバイザーの役割も担う事にもなっている。

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Bunyodkorには二人のブラジル人選手、リバウドとDFのルイゾン以外に、最近までバスコ・ダ・ガマに在籍していたチリ人のVillanueva選手がいる。

サイト: まず、驚いたのはトルコよりもっとサッカーの中心(欧州)から離れている国でチームを監督として率いる事。ウズベキスタンの提案を受け入れた主な理由は?

ジーコ: とても良い財政的な提案が提示されたこともあるが、やっぱり一番の理由は挑戦。90年代最初の頃にすでに引退していた自分に対して、日本の住友金属より選手として活動と、そして何よりも日本がサッカーのプロ化の過程でチームを構築するようにオファーされた。あの時の経験と似たような気持ちを感じたので私は非常に気持ちが高ぶっている。サッカー界で行ってきた経験を活かすことがウズベキスタンでの私の任務のうちの1つである。

サイト: あなたは同時にウズベキスタン代表チームのアドバイザーの役割も担う。代表チーム監督はBunyodkorの監督でもあったKasimov。

ジーコ: その通り。これは特に私が日本で行ってきた仕事が評価されたからでもある。まだ日本代表チームを率いていた際に、サッカーを発展させるプロジェクトに多くの提案を受けた。実際に選手、役員、監督として日本で15年間の活動をしていく中で多くのアジアの国々を訪れた。その事でアジア大陸からの信頼を得られたのではないか。

サイト: 7月に、同チームがSamuel Eto’s選手に接触して評判になり、そして最近すでにチームで注目を集めているリバウドを獲得した。ウズベキスタン行きについてリバウドと話した?

ジーコ: はい。私がBunyodkorの挑戦を引き受けるには、リバウドは重要な選手であった。何週間前に、私がチームを指導する興味があるかどうか知る為に、クラブの社長の依頼で彼から連絡があった。我々は十分に話しあった。クラブ役員がチームの大規模の発達作業を望んでいる事を私に伝えた。更に、ウズベキスタンサッカー協会が代表チームに投資したいという願望も話した。短期目標としては、AFCチャンピオンズリーグがある。Bunyodkorは準決勝に進出することとなった、そして準決勝のもう一方では、日本の2つのクラブ同士で戦うので、今回我々が決勝に進めば12月のFIFAクラブワールドカップの出場が決まる。

サイト: ウズベキスタンは、昔のソ連邦内共和国の内1つであって、石油、金そして綿によって経済的に目立っている。なお、クラブは企業家によって3年前に設立された。ウズベキスタンのプロジェクトはアラブの国々のプロジェクトと比較できる?

ジーコ: もっと実際に仕事してみる必要があるので、私がより深くその件についてコメントするのはまだ少し早すぎる。しかし、表面的には類似点がある。私は、2007年にドバイで行われたカンファレンスに参加し、サッカーの発達に非常に興味を持っているUAEに感動した。それに間違いなく財源は重要である。我々はカタールが国内リーグの為にブラジル人選手を探し求めているのを見ている。誰もが遅れをとりたくない。ウズベキスタンはそのような状況に対応し、そして実行できる状況を持っている。

サイト: では、ジーコはヨーロッパのチームを率いることはもう諦めた?

ジーコ: いいえ。私は若い監督だという感覚がある。監督として200試合ほど戦ってきた。そしてフェネルバフチェを退団してから、私は在籍クラブがなかった。人生はそういうものだ。成長して進化を目指している人は、挑戦を受け入れて、仕事しなければならない。イタリア、日本でプレーした時や、トルコでチームを率いて、日本代表チームをワールドカップに出場させた時と同様に、私にとっては、確実な1つのより大きな学習になる。私は55歳、そして非常に積極的にサッカーにおいて学んだことを少しでも伝えたいし、もっと学びたいと思っている。ウズベキスタン行きは成長する新たな機会だ。私が家でじっとしていても経験を得る事はできない。現在私の仕事に依存する多くの人々がいる。したがって、私は辞められないし辞めたくない。

サイト: あなたは、多くの人々が「なぜジーコはブラジルのクラブを指導しない」または「CFZを管理するよりも、遠いウズベキスタンへ行きたがる」理由について疑問に思っていることを知っているだろう。あなたは、どう思っているのですか?

ジーコ: まずは、現在CFZには私の息子でもあるブルーノ・コインブラ社長がいる。サッカー監督になる私のプロジェクトを捨ててCFZに就任する事を望んでいない。それに、ブラジルで監督の職業が尊重されないということを知っているからやるつもりもない。最大5敗でアウトになる。そうなると、私が望んでいる、中期または長期的の作業が出来ない。ウズベキスタンでのサッカーの事実は知らないが、提示された提案は大きな作業の挑戦であり、リオとの距離があっても再びアジアで暮らすモチベーションをもたらしてくれる。

サイト:  ウズベキスタンでは、あなたの存在は、ブラジルのメディアだけでなく、現地のサッカー界でも注目を集める事を知っているだろうが...

ジーコ: そうなれば、最高だ。現地で活動しているブラジル人は数少ない事は分かっている、だからサッカーの発展の為に扉が開いてくる上に、もう1つの市場が誕生する。ウズベキスタンの可視性がより高くなれば、全てに対して良い事である。国内リーグにも良い。ウズベキスタンの良いプレーヤーの国外移籍さえも、結果として代表チームを強くすることになる。

サイト: 小さい孫、サンドラ夫人、家族、友達やファン達が恋しくなるはず...どうする?

ジーコ: 再び、非常に恋しくなると思うが、皆分かってくれる。私は遠い国に在住するので、トルコにいた時よりも、帰国するのが難しくなる。しかし、仕方がない。電話やインターネットを利用しなければならない。私は大きな任務へ立ち向かうので、張り切っている。サイトにて、日本とトルコで私と同行した人は、今回も私が何をしているのか知る為に、同サイトをアクセスすればいいと分かっている。私はインターネットでブログやコラムを利用するので、少しでもこの距離を縮めるように努力しようと思う。

サイトのスタッフは、ジーコの幸運を祈っています!

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