CFZ DO RIOの新社長にBruno Coimbra氏が就任
[2008.07.12]
8日に行われたCFZ do Rioの全体会議で同組織の新体制が発表された。
新社長にはBruno Coimbra (ZICO氏の次男)が就任、長年に渡りZICO氏不在の間、社長の任を果たして来た Antnio Simes da Costa氏(ZICOの顧問弁護士であり代理人)は法務関係担当役員となる。
又ZICOに関しては同クラブオーナーの立場は変わらないがフロント内での兼任はしない事が決定した。
ZICOは「今回の人事改正は自然的な流れで行われた。旧体制に問題があった訳ではない。ただ我クラブ経営にも新しい息吹が必要な時期が来ていたしその大任を Brunoに充分任せられると確信したからこその決定だ。 Antonio Simes氏の長年の経験また知識は法務関係役員としての立場から今まで通り大いに活躍して頂く。サッカー部門運営担当は引き続き Eagle社が Bruno と共に行う。新社長の Bruno にはとにかく精一杯の努力により成功をおさめることを期待したい。私自身、必要とあらば出来る限り手助けをするつもりでいる」と語った。
2007年からCFZを指揮して来た Bruno Coimbra氏にとって今回の社長就任は更なるステップ アップとなる。
これに関し新社長自身は「とにかく今自分はこの大任を果たす自信がある。まだまだ学ぶべきことは多いが今までCFZを引っ張って来た様に全力を尽くして行きたい。さらに強化をしなければならない点も多い。例えば下部組織の充実もその一つであるがやはり最大の目標はチームをトップリーグに参入させることだと考えている。長期的ビジョンを持ち将来につながる仕事を着実に推し進めて行きたい。また個人的にもクラブ運営のさらなる知識を学んでいくつもりでいる」と述べた。