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神の苦悩-ジーコといた15年

[2008.06.28]

鈴木 國広 著
講談社 1500円 2007年5月7日発行

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目次
ファイナル・ホイッスル
プロフェッショナル
日本代表
中心選手
ブラジル・ブラジル・ブラジル
離脱
オーストラリア戦
日本人に足りないもの
投げかけられる課題
通訳として
幸せな15年間

長い間ジーコの通訳を務めた鈴木國弘氏が二冊目となる本。15年間にわたりジーコを支え続けてきた鈴木氏であるが、今回は特に日本代表監督となってからの4年間での様々な出来事を通訳として支えてきた立場からの視点で書かれている。

「日本、そして日本サッカー界にとって、ジーコとはなんだったのか……!?」
言ってみればオレは、ジーコの「いたこ」だったんですよ。要は、出会ってからの15年を振り返ってみると、ジーコが言葉を発している時、十中八九はオレ、彼と同じような気持ちになれるんですよね。気づかないうちに、ジーコと全く同じ身振り手振りでベンチから指示の声を出していたこともある。彼と同じトーンで話すことがいつもできていたんだけれども……。あの時だけは、実はオレ、ジーコと同じ気分にはなれなかった。 ・・・本文より。

この本が発売された時のジーコのコメント:
「私の日本でのスポークスマン。彼は偉大なる人物であり、顕著な通訳である以前に、日本で長きにわたり私の”影武者”を勤めたすばらしいパートナーである!」

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