ヨーロッパコネクション

欧州のベストエイトに

[2008.03.12]

上記のタイトル以外には、今週のヨーロッパ・コネクションでは考えられませんでした。今週火曜日のセビリア戦後と言うこともあり、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝進出を決めた全ての環境に関する話題以外には有り得ません。この大会は特別なるムードを漂わせているのです。

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先ず、第一に今回の我々の歴史的なこの勝利が、私の人生に於いて、特にサッカー監督として、特別だったことを、本コラムを読んでくれている皆さんと分かち合う必要があります。私は、日本でも貴重な時を幾度も体感しましたが、あくまでも代表の監督としてでした。これらは比較の出来ないセンセーションなのです。従って、クラブは別物です。そして、重要なのは私が常に持ち続ける得点奪取を目的とした、攻撃的サッカーに対しての哲学を維持できることです。例え我々のコンセプトを現有する人材に適応させても、私が選手として又は観戦者として好むサッカーを、基本的に優先させます。私が順応するために、自己の考え方を変えなくても済む現実を知ることは素晴らしいと言えるのです。でも、紛れも無く今後も私は多くを学ぶ必要があるでしょう。

フェネルバフチェの監督への誘いがあった時点から、私は大きなチャレンジが我々を待ち受けていることを確信しておりました。当時、クラブの会長はトルコのチームを欧州サッカーの強豪軍団に名を連ねされるという、野心的な計画を伝えてくれました。当初は、チーム編成が時間的にままならぬ状況で、既にチャンピオンズリーグ予選リーグを直前とした最中、私は高揚心を持ってプロジェクトを受けましたが、即座に期待に応えることが出来ない不安も伴いました。

でも、この話に関しては幾度と無く本コラムで述べたかと思います。即ち、我々の2006年度のパフォーマンスは思惑通りに行かず、チャレンジは翌年へと持ち越されました。但し、トルコスーパーリーグでのタイトルを制して、再びチームのチャンピオンズリーグへの参戦を保障することで、計画自体が異なったのです。そして今日、蒔いた種が実る事実を祝うことが出来たと言えます。

セビリアでのベストエイト進出後のセンセーションを書き表すのは難しいと言えるでしょう。我々はチャンピオンズリーグの様な大会の権威と重要性を明確に感じています。依然として我らは何ら獲得しておりませんが、勝利と史上初のベストエイト進出がタイトルの如く祝われました。私はセビリアにて、全てのマスコミ関係者とサポーターの皆さんからの数多くのメッセージで、それを感じ取ることが出来たのです。そして、何千人ものサポーターによる空港及びクラブのトレーニングセンターでの出迎えで、これら全てが最高潮に達しました。大会制覇の祝祭に値する歴史的一勝なのです。

私は、我々のサポーターがイスタンブールで展開した祭典如くに素晴らしい満員のアゥエイスタジアムを前面にしながらも、選手達が2度に渡り逆行に対して発揮してくれた反撃力を更に嬉しく感じました。チャンピオンズリーグは、スポーツへのパッションからなる、信じられないような礼儀正しい雰囲気を醸し出してくれると言えるでしょう。既にチームはグループリーグ突破を確定しており、イタリア国内で開催される試合でのバイオレンス行為の問題が存在した、インターミラノ戦は例外として、その他に戦ったホームアンドアゥエイを含める全ての試合は大いなるサッカーの祭典でした。

直接または間接的に、この時期へ私と共に携わってくれている全員に感謝をしたく思います。選手達、クラブのサポート陣営、スペインまで足を運んでくれた、または、トルコに留まりながら応援してくれたサポーターの皆さん、ブラジルにて見守ってくれた仲間、ブログを通じてプラスエネルギーのウェーブを送ってくれた全ての皆さんにです。要するに、全ての皆さんとこの特別以上の一時を分かち合いたいのです。そして、私のサッカー人生に於いて、このようにファンタスティック且つ忘れられざる更なる瞬間を与えてくれた神に感謝を致します。私が実際にピッチでプレーをしていた当時とは異なる、制限やハードなる献身ではありますが、全てが報いに値することが、日々更に明確となっています。行方には新たなるチャンレジが待ち受けており、我々は前進するのみです。欧州でのベストエイトに、我々はチーム名を連ねました。但し、我々は更に上を目指したいのです!

それでは皆さん、ウン・グランデ・アブラーソ!

また来週お会いしましょう!

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