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アレックスが2ゴール!!フェネル、Besiktasに勝利!!

[2008.03.31]

トルコスーパーリーグ第28節、アウエーで行われたBesiktasとのクラシコ戦、フェネルはアレックスの2ゴール(11分、35分)でBesiktasに勝利した。ジーコの監督としての200試合目を勝利で飾った。 この勝利はトルコスーパーリーグの二連覇に向けて重要なものである。フェネルの勝点は63となった。 ジーコのコメント:「素晴らしい試合だった。序盤から自分達のペースで支配し先制までこぎつけた。しかしクラシコとは何かが起こる。そう簡単に勝ちは転がり込んでこないものだ。相手も徐々にペースをつかみチャンスを演出する。そして同点。しかし興味深いことに我々の動きは同点になってからさらによくなった。最終的には追加点をもぎ取り大事なゲームをものにした。生まれたばかりの自分の孫のフェリッペは早くもおじいちゃんにプレゼントをしてくれたということか(相当ツキを持っているようだ)!?これからも我々の心強い味方になってくれそうだ。いよいよ水曜日には大事なチェルシー戦だ!」 ……

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Kasimpasa戦後のジーコのコメント

[2008.03.27]

『以前からかなり難しいゲームになると予想はしていたが前半は全く力を出せずに終わってしまった。しかし後半は持ち直し3点を取り勝利に結び付けることが出来た。とにかく勝点3が何としてもほしかった。これでますます面白くなってきたという感じた。』 BesiktasとGalatasarayの試合結果によりフェネルは首位に返り咲いた。……

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なんだ、その名前は!? パート2

[2008.03.26]

以前のジーコの部屋でビラウ・キサBilal Kisaのエピソードは続編があると言っておいた通り今回みんなに読んでもらおうと思う。多少理解するのが難しいかもしれない最後までよろしく。 ご存知の方は少ないだろうがトルコ語というのは複雑な言語だ。まぁ日本語もかなり複雑だが。日本で長年通訳として勤めてくれた鈴木は言ってみれば私の“声”として重要な存在であった。その役目をここトルコで担ってくれているのが SametGuzelという青年だ。年齢的には私の息子位の歳でフェネルの熱狂的なサポーターでもある。彼はブラジルのクリチーパに住んだこともあり今でも機会がある毎に友人達を訪ねている。「そのSametが今回のテーマであるBilal Kisaと何か関係があるのか?」という声が聞こえてきそうだが!我々ブラジル人はトルコ語の発音とか文字等言葉に関して事あるごとに彼をからかうのだが今回の件でも例外ではなかった。Ankaraspor戦前日からブラジル勢はずっと相手チームのキープレーヤーに対してからかい半分の“あーでもない、こーでもない”と繰り返していた。それをよく理解出来なかった Sametは試合後の食事の際に絶好のタイミングで我々の会話に首を突っ込ん出来た。モラシーが「まさに後半BILALが交代で引っ込んだ途端にウチラは良くなったよなー!」これを聞いたSametはいきなり得意顔で・u椈bし始めた「奴とはよく一緒に遊んだんだ!」と同時に我々は互いに顔を見合った(込み上げる笑いを堪えながら!)益々得意になったSametは「俺達は年も同じくらいでここイスタンブールで知り合ったんだ。奴はMarzifonなんだけど」ブラジル人の一人が「Sametは本当にBilalと“遊ぶ”のが好きだったらしいぜ」こうなってはもう止まらない。「親愛なるSametは子供の頃からちっちゃなBilalがどんどんデカクなるのを見てたんだよなぁ」「もう好きで好きでどうしようもないって感じで・・・」又別のがさらに「いつも一緒でBilalを放さなかったらしいぜ...」じっと聞いていたSamet は全くわかっていない。ただ何か変だなぁという感じはあったみたいだが。そして聞いてきた「みんななんで俺と奴の事知ってんの!?何年も前の事なのに・・」もう限界だった。みんなで大笑いをしているのを見て当のSametも意味がわからないまま一緒に大笑い。後で説明してやったけど本当に爆笑だったよ、あの時は。……

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CLに於けるバベルの塔

[2008.03.24]

監督業を始める以前から欧州のサッカーは興味深く見ていた。名だたる強豪も多い上に世界から集めた質の高い選手により世界選抜といっても過言ではない素晴らしいチームのプレーが見られからだ。この事は以前日本代表の監督をしていた時期にも書いた記憶がある。 ここフェネルの監督に就任してからは実際にそれら世界選抜チームと対戦することになった訳だ。今回のCLではインテルとも対戦した。しかしこのCLという大会は噂に違わぬ、まさに世界最高峰の厳しい大会だ。 先日の抽選により準々決勝の相手はチェルシーとなった。非常に経験豊富なチームで決勝トーナメントの常連だ。因みに今大会のベスト8にはイングランドから4チームが進出している。今回はアーセナルとリバプールが直接対決する。ここでちょっと面白いデータを紹介しよう。2001年以降CLの決勝トーナメントには必ずイングランドのチームが進出している。1チームしか進出しなかった大会はたった一度だけで、今回がリバプール、マンチェスターU、アーセナル、チェルシーの4チーム、前回は3チーム。 さらに興味深いのは今回のイングランド4チームの外国籍の選手の数だ。私のブログを構成してくれているスタッフと話していて偶然気づいたのだが例えばアーセナルはトップチームの選手としてUEFAに登録している自国の選手は僅か2人。何と17カ国から集められた選手のうち 最大派閥は6名のフランス勢。他の3チームに関しても極端な違いはない。リバプールは自国選手は6名で他は13カ国から来た選手達。マンチェスターにしても同じ様な具合だ。次の対戦相手のチェルシーはと言うと自国選手プラス11カ国の選手達で構成されている。サポーターのトラブルを克服した現在のプレミアリーグは世界で最も重要なのリーグの一つだ。クラブの運営も資金的に安定している。チェルシーは現在世界最優秀キーパーの一人であるペトル・ツェフ(チェコ代表)バックラインではポルトガル人リカルド・カルパーリョとフェレイラ。ブラジル人のベレッチとアレックス。中盤ではフランス人マケレレ、マロウダ、ドイツからはバラック、ナイジェリアのミケル、攻撃陣ではウクライナのシェフチェンコ、ドログバ(コートジボアール)アネルカは前にフェネルでもプレーしていた。 それにも増してランパード、テリー、コール。これら豪華なタレントが全員代表として2006年ワールドカップを経験している。これ以上何を望むのか?まさにバベルの塔だ。言葉の違いによる問題はあるだろうがサッカーという共通の世界語でコミュニケーションを取っている。ただ彼等が次のステージに進む為には我々を倒さなければならない。しっかりと準備をして持てる力の全てを出して闘うのみだ。アウェー戦でも彼等が我々に楽勝出来るつもりでいたら大間違いだ。フェネルにも経験豊富なトルコ、ブラジル代表経験者がいる。さらにはロベルトカルロスはクラブ世界チャンピオンだ。 ひとつイングランドのバベルの塔を倒してやろうじゃないか。 ではまた来週 ……

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トルコスーパーリーグ、フェネルはKasimpasaに勝利!!

[2008.03.22]

21日金曜日にホームSukru Saracogluで行われたトルコスーパーリーグ第27節で、フェネルはAlex, Semih 、DeividのゴールでKasimpasaに 3-0で勝利した。Semihは今シーズン13得点をあげている。この結果フェネルの勝点は 60となり暫定首位になった。 ジーコはこの試合で監督として199試合戦い、200試合目は来週の Besiktasとのクラシコとなる。……

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拮抗するトルコスーパーリーグ

[2008.03.21]

欧州チャンピオンズリーグの抽選が行われて、今は、トルコスーパーリーグに全面的に注意を払う次期でもあります。そして、我々の2連覇へ向けての闘いは大変困難を強いられているのです。そして、これが今週のヨーロッパ・コネクションのテーマでもあります。 現在4チームがタイトル争いへの直接対決を繰り広げています。現時点では、首位は勝ち点55のベシキタシュですが、ここで考慮しなくてはいけないのは、我々とガラタサライ、そしてシヴァスポールは既に首位に名を連ねていたことです。そして、現段階では勝ち点差が僅かに1なのです。 我々は、シヴァスポールとは直接対決でのアドバンテージを有しておりますが、このライバルは今後アゥエイにてガラタサライーとベシキタシュ戦を控えており、即ち、十分に優勝戦線に残っているのです。勝ち点差1は、残り09節、所謂、勝ち点27にとっては僅かなるアドバンテージだと言えます。 今後期にて、我々の不利な点は正にアゥエイでベシキタシュとガラタサライ戦を控えていることではありますが、優勝を目指しているチームにとっては、そのような懸念は禁物です。ホームやアゥエイであれども、勝利のために戦わなければいけません。 大会自体は幾つかの躓きにて、その差を示すことを見せており、私は選手達にこの様な詳細に注意を怠ってはいけない故を伝えます。普遍的に我々は大会をクラッシコ戦で棒に振ることはなく、このように理論的に勝てる敵に躓くのです。 大会カレンダーに関して言えば、我々は唯一チャンピオンズリーグに参戦しているチームではありますが、ガラタサライも依然としてトルコカップに残っています。ベシキタシュとシヴァスポールはトルコスーパーリーグのみに集中出来ることでアドバンテージを有していると言えるでしょう。 残りは感動溢れる09節であり、我々にとっては、チャンピオンズリーグの準々決勝へのチャレンジとの融合です。現時点では、我々の目的はオフとなる今週を、最大限に選手達の回復に活用して、チームの課題修正をし、待ち受ける試合に対してグループに圧し掛かるメンタル面でのプレッシャーへ準備をすることなのです。でも、私は前進を目指して、常にチームのポテンシャルに対して大いなる信頼を持っています。 それでは皆さん、また来週お会いしましょう! ウン・グランデ・アブラーソ! ……

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フェネル、Konyaに快勝!

[2008.03.20]

16日のトルコスーパーリーグの試合、フェネルは Konyasporにアウェーで快勝した。後半開始後に相手に先制されたが4点を奪い 4-1で勝利した。 ゴールは Semih (58分60分)  Kezman (81分 84分) この結果フェネルは 57ポイントとなった。首位を Galatasaray Besiktasと争っている。 ジーコのコメント:『相手の先制点でやっと目が覚めた感じだった。この試合の重要性は充分わかってはいたがエンジンのかかりが遅かった。しかしその後はフェネルらしい展開が随所に出てよい試合だったと思う。この勝点は本当に貴重だ。チームの出来には満足している。』 ……

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何かが変だ

[2008.03.18]

今回はここトルコでブラジル代表のドゥンガ監督のインタビュー(過日サンパウロのモルンビー・スタジアムで行われた代表のW杯予選試合で散々ブーイングを浴びた事に対し不満をぶちまけていた)をテレビで見ていた時に思い出したちょっとほろ苦いエピソードをご紹介しよう。 現役時代(フラメンゴ又は代表で)は何度も試合でスタジアムに詰め掛けた観客の怒りを買ったり罵声を浴びせられたりしたものだ。例えば78年W杯の強化試合。ブラジル国内のパラナ州でやった時は移動用のバスに石をぶつけられたこともあった。この頃は、よく強化の一環で国内を廻ってその州選抜と練習試合をしたものだ。こんな時は大体、地元ファンは自分達の地元である州選抜側につき自分達代表に対しては強烈なブーイングを飛ばすのが普通だった。自国の代表チームに対してまるで敵扱いというのも妙な話しだが実際によくあったことだ。まずチームの調子がイマイチだったり彼等の期待通り点が入らなかったりするともうすぐブーイングを頂戴することになる。 でも今回の話しは大量得点で大勝ちした時でもヤジられたというエピソードだ。 78年のW杯の翌年、オランダのアヤックスとの試合があった。試合といっても親善試合だ。しかしながらスタジアムに詰め掛けた観客は決して単なる親善試合とは受けとめていない殺気立った雰囲気があった。特に私に対してのブーイングは厳しいものだった。何事もなく平穏無事に終わるなどとはとても期待出来る様な状況ではない。まずは自分達が先制。程なくして追加点を上げた。この時点でもファンのブーイングはおさまらない。まさに地元出身以外の代表選手への手厳しい扱い。その後スコアは3ー0となり楽勝ムードとなった。しかしファンは一向におさまらない。とにかくチームは必死にプレーを続け私自身も最初の一点目(チームの4点目)を決めた。少しは状況が良くなるかと期待したが何もかわらなかった。そして私がもう一点。・・・・まるで変化なし。 そんな中、チームメイトのゼノンが私に『ガーロ、ガーロ、ありゃ一体どーなってんだ!?』と大声で叫んだ。『何がだっ!?』と私はゲームに集中しながら言った。『電光掲示板が3ー0のままだぜっ!』私はチラッと確認してから言った『全くここは掲示板までがよそ者の得点は認めないらしいな!』人生、生きているといろいろな事がある。今となっては笑い話だが当時は結構傷付いたものだ。 奇しくも今回のドゥンガの一件も同じモルンビー・スタジアム。 彼も私と同じ様にパウリスタ(サンパウロの出身)ではないのでヤジられたのだと思う。私個人としてはリオ X サンパウロのライバル意識は一度も持ったことはない。 サンパウロでプレーするのは実際楽しかったし親しい友達もたくさんいる。得点も結構したし、良い思い出がいっぱある。まぁ今回の様な苦い思い出も幾つかはあるが・・。よそ者の得点は記録しない地元びいきの電光掲示板の話でした。 ……

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ジーコ対チェルシー戦について語る

[2008.03.17]

イスタンブール。風邪気味のジーコが練習後自宅にてサンドラ夫人とくつろいでいるところを直撃!組合せで決定したCLに於ける次の対戦相手チェルシーについて質問してみました。 問)対チェルシーに対し一言ジーコ:私が云々言うまでもなく成熟した強豪チームだ。 Cech, Drogba, Lampardといった優れた選手も有する。優勝候補との下馬評も高い。まぁ、ここまで来たらどのチームがやり易い等の選択の余地もない訳だが。ただ初戦がホームというのはウチにとってはありがたい。私が最も望んでいた事だ。           問)初戦がホームだと良いのは?ジーコ:我々は今までこの形で良い成績を残してきた。我々の強烈なサポーターは相手にとっては驚異でありここでしっかりと結果を出しておけば次に敵地に乗り込んだ場合、相手は精神的にかなり追い込まれるからだ。セビージャ戦もまさに地の利を活かせた形だった。最初は勢いで攻めて来た相手も後半は引かざるをえなくなり結局は我々に軍配が上がった。 問)今回はフルメンバーで望めそうですか?ジーコ:心配なのはRoberto Carlosだ。まだ今の時点で怪我から復帰出来ていない。だがまだ15日あるし間にリーグ戦もある。完治してくれることを願っている。       問)UEFAが試合日を4月2日としましたが?ジーコ:我々にとっては日程的に有り難い。その前の国内リーグで強敵の Besiktasとの一戦があるんでね。この時期にもう一度自分達の意識付けをしっかりとしておかなくてはと思っている。まずはいくら相手(チェルシー)が強豪であってもチャンスは十二分にあるということ。あとはCLに集中し過ぎてしまって連覇がかかっている国内リーグを疎かにしないことだ。 問)フェネルはどれくらいまで行けそうですか?ジーコ:現時点でイングランドから4チーム、スペインから1チーム、イタリアから1チーム、ドイツから1チームといずれを見ても欧州のサッカー強豪国と肩を並べて“誰一人予想だにしなかった”8強入りを果たした訳だがそれは紛れも無く我々の実力でなし得た結果だ。他に実力のあるベスト8入りをしても決しておかしくない多くのチームが消えていった。それ程厳しい闘いであるということだ。我々がなすべき事は今まで通り貪欲に可能性を追求して行く姿勢を崩さない。その結果として自ずと最後はどこまで辿り着けたのかはわかるものだ。勿論出来る限りよい成績は残したいとは思っているよ! ……

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フェネル準々決勝はチェルシーと対戦!!

[2008.03.16]

14日、スイスのニヨンで欧州チャンピオンズリーグ準々決勝の抽選が行われ、ジーコ率いるフェネルはイングランドのチェルシーとの対戦が決定した。試合は第1戦がホームにて4月1か2日、第2戦がアウエーにて4月8日9日に行われる。 抽選結果は以下のとおり Arsenal x LiverpoolFenerbahçe x ChelseaRoma x Manchester UnitedSchalke x Barcelona ……

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2008年03月09日(日)

[2008.03.15]

ハ~イ。本日、こちらトルコにて貴重な一勝を又しても挙げた。そして今週は、こちらブログへのコメントや色々な形での慈しみの表現を、温かいe-mailで素晴らしい総攻撃を受けた。次回のポスティングで皆さんの名前を一部紹介出来るようにするよ。今回は、映像つきのe-mail、友人や親族からのメッセージと、数枚の写真を紹介するよ。それではレッツゴー。 最初に、Eraldo Kokadaがフラメンゴのサポーターを編成する友人達と作成して、送ってくれたこの美しいオマージュから。皆さん、アリガトウ! 次は、私が時期祖父になる事実に因んだ、Planet GlobeのGaúchoとClaudinhoのナイスな作品だ。アリガトウ、Gaúcho! 下記は、ナイスなe-mailと一緒に撮った写真を送ってくれたヴァリグのEduardo Viegasパーサーだ。 下記カードは、Tunicoの息子で私の甥っ子でもあるEmersonが送ってくれた。全員に御機嫌よう! バーハ・ダ・チジュッカのポスト2のビーチバレー連中からの祝いのメッセージ映像がMaurícioから届いたよ。砂に彫刻されたバースディーメッセージだ。全員にヨロシク! Tolga Ovaliの撮影による、選手達及びスタッフからのバースディーケーキ…。 …と、こちらのメディアの方たちととも誕生パーティーを。トレーニングセンターではケーキ有りのいたせりつくせり。本当にアリガトウ。 セビリア遠征時に、元フルミネンセの選手でセビリアでもプレーをした、Pintinhoに再会して、長々と話を交わした。彼は常にラフプレーは避けてフェアープレイのみを心掛けていた選手で、私にとってはベストマーカーの一人だった。彼は、3部チームの監督をしながら、現地の新聞に記事を書いているそうだ。では、背後の額に写っている人物達が誰だか分かるかな! Oguz Yorukカメラマンが何時も写真を送ってくれる。下記はセビリアでベストエイト進出を決めた直後の模様だ。 まだまだあるよ。でも、次回のお楽しみに。それでは、また後程!……

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2008年03月03日(月)

[2008.03.14]

皆さん、こちらは本サイト編集者のブルーノ・ネーヴェスだよ。ジーコへのオマージュのために、理にかなった素早い進入だ。 「ジーコ、足し算も含め、如何様にしても10の番号は常に貴方の人生の一部なのです。55年間のサクセス。」……

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欧州のベストエイトに

[2008.03.12]

上記のタイトル以外には、今週のヨーロッパ・コネクションでは考えられませんでした。今週火曜日のセビリア戦後と言うこともあり、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝進出を決めた全ての環境に関する話題以外には有り得ません。この大会は特別なるムードを漂わせているのです。 先ず、第一に今回の我々の歴史的なこの勝利が、私の人生に於いて、特にサッカー監督として、特別だったことを、本コラムを読んでくれている皆さんと分かち合う必要があります。私は、日本でも貴重な時を幾度も体感しましたが、あくまでも代表の監督としてでした。これらは比較の出来ないセンセーションなのです。従って、クラブは別物です。そして、重要なのは私が常に持ち続ける得点奪取を目的とした、攻撃的サッカーに対しての哲学を維持できることです。例え我々のコンセプトを現有する人材に適応させても、私が選手として又は観戦者として好むサッカーを、基本的に優先させます。私が順応するために、自己の考え方を変えなくても済む現実を知ることは素晴らしいと言えるのです。でも、紛れも無く今後も私は多くを学ぶ必要があるでしょう。 フェネルバフチェの監督への誘いがあった時点から、私は大きなチャレンジが我々を待ち受けていることを確信しておりました。当時、クラブの会長はトルコのチームを欧州サッカーの強豪軍団に名を連ねされるという、野心的な計画を伝えてくれました。当初は、チーム編成が時間的にままならぬ状況で、既にチャンピオンズリーグ予選リーグを直前とした最中、私は高揚心を持ってプロジェクトを受けましたが、即座に期待に応えることが出来ない不安も伴いました。 でも、この話に関しては幾度と無く本コラムで述べたかと思います。即ち、我々の2006年度のパフォーマンスは思惑通りに行かず、チャレンジは翌年へと持ち越されました。但し、トルコスーパーリーグでのタイトルを制して、再びチームのチャンピオンズリーグへの参戦を保障することで、計画自体が異なったのです。そして今日、蒔いた種が実る事実を祝うことが出来たと言えます。 セビリアでのベストエイト進出後のセンセーションを書き表すのは難しいと言えるでしょう。我々はチャンピオンズリーグの様な大会の権威と重要性を明確に感じています。依然として我らは何ら獲得しておりませんが、勝利と史上初のベストエイト進出がタイトルの如く祝われました。私はセビリアにて、全てのマスコミ関係者とサポーターの皆さんからの数多くのメッセージで、それを感じ取ることが出来たのです。そして、何千人ものサポーターによる空港及びクラブのトレーニングセンターでの出迎えで、これら全てが最高潮に達しました。大会制覇の祝祭に値する歴史的一勝なのです。 私は、我々のサポーターがイスタンブールで展開した祭典如くに素晴らしい満員のアゥエイスタジアムを前面にしながらも、選手達が2度に渡り逆行に対して発揮してくれた反撃力を更に嬉しく感じました。チャンピオンズリーグは、スポーツへのパッションからなる、信じられないような礼儀正しい雰囲気を醸し出してくれると言えるでしょう。既にチームはグループリーグ突破を確定しており、イタリア国内で開催される試合でのバイオレンス行為の問題が存在した、インターミラノ戦は例外として、その他に戦ったホームアンドアゥエイを含める全ての試合は大いなるサッカーの祭典でした。 直接または間接的に、この時期へ私と共に携わってくれている全員に感謝をしたく思います。選手達、クラブのサポート陣営、スペインまで足を運んでくれた、または、トルコに留まりながら応援してくれたサポーターの皆さん、ブラジルにて見守ってくれた仲間、ブログを通じてプラスエネルギーのウェーブを送ってくれた全ての皆さんにです。要するに、全ての皆さんとこの特別以上の一時を分かち合いたいのです。そして、私のサッカー人生に於いて、このようにファンタスティック且つ忘れられざる更なる瞬間を与えてくれた神に感謝を致します。私が実際にピッチでプレーをしていた当時とは異なる、制限やハードなる献身ではありますが、全てが報いに値することが、日々更に明確となっています。行方には新たなるチャンレジが待ち受けており、我々は前進するのみです。欧州でのベストエイトに、我々はチーム名を連ねました。但し、我々は更に上を目指したいのです! それでは皆さん、ウン・グランデ・アブラーソ! また来週お会いしましょう! ……

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フェネルはホームに戻り快勝した。

[2008.03.11]

日曜日、フェネルはホームSukru Saracogluに戻りスーパーリーグ第25節を戦いManisaspor に4-1と快勝した。特典はKezman (19、57分), Aurelio (13分) e Selcuk (43分). この結果、フェネルの勝点は54。 Galatasaray 、Sivassporともに二位につけている。 ジーコのコメント:まさに我がチームのオンステージだった。素晴らしい内容で点差はもっと開いてもよかったくらいだ。しかし最も大事なのはCLベスト8進出を決めた大騒ぎの後のホームでの試合でサポーターの前で快勝出来たことだ。今回は一週間の調整時間があるので選手達のケアをキチッとしたい。前を行くライバルもなかなか減速しないが今の様にピタリと後に付いていれば必ず何かが起こるだろう。その時しっかりと首位の座を確保するつもりだ。 ……

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2008年03月02日(日)

[2008.03.07]

ハ~イ。連戦の合間を縫ってのブログ更新だ。明日の私の誕生には、火曜日の決戦となる欧州チャンピオンズリーグの試合へ向けて既にセビリア入りを果たしている。それでは、写真紹介へと行こう。次回のポスティングでは、こちらブログへの幾つかのコメントに答えることを約束するよ。 セビリアと言えば、こちらイスタンブールでの試合ではサポーターが素晴らしい応援を繰り広げてくれた。フラッグと声援でチームを勝利へと導いてくれたんだ。 興味深い下記のフラッグは、フェネルバフチェの世界サッカーの頂点へのエスカレーションに於いて、敗北を喫したチームが描いてあることだ。SEVILLAとの試合でこの登山者を更に一歩向上させられることを期待しているよ。 そして、次はトルコから日本へと一飛び。友人の高島が、彼自身「フラシマ」と名付けた、鹿島アントラーズの新ユニフォームの写真を送ってくれた。本当にフラメンゴと似ている! 同じく日本にて、02月17日にはフットサル日本代表で輝かしい仕事をしている、偉大なる親友のセルジオ・サッポが50歳を迎えた。ここに、オメデトウの気持ちを彼が送ってくれた写真と共に記すよ。「ガーロ(ジーコ)、この写真は、シャンパン、フラメンゴのユニフォーム、そしてカンタレーリ・ファミリーから寄せられた50通の温かいメッセージが飾られたテーブルの模様だ。」 「50歳のバースディーをシュラスコ・レストランで祝い、貴方から頂いたシャンパンで乾杯。」 最後に、今度はサトウ率いる宴会の模様。私と一緒に日本代表で仕事をした連中だ。憶えているかな?湯川、一郎太、佐藤、主務の忍者服部くんとアソウさん。下列には、ブログの協力者アツコ女子、コックの西氏、そして里内と日本に於いての協力者だ。 Depois eu volto! それでは、また後程!……

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前日に55歳の誕生日を迎えたSEVILLA戦後のジーコ監督のコメント

[2008.03.06]

  『まさに感動的な試合だった。よく選手は最後まで重圧を耐え抜いてくれた。開始9分で2点のリードを奪われ最終的にはPK戦まで縺れ込んでの勝利。普通の精神力では決して耐え切れるものではない。私自身にとってもファンにとっても我がチームの底力を目の当たりにすることが出来た最高のプレゼントとなったのではないか。壮絶な闘いを演じたグループ全員に心からの祝福を送りたい。責任と重圧を背負った VolkanはPKを3本止めるという大活躍でチームを救ってくれた。これから先は?常に前進あるのみ。』 ……

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フェネル、欧州チャンピオンズリーグ準々決勝進出!!、SEVILLAにアウエーで歴史的勝利!!

[2008.03.05]

ジーコ監督率いる、フェネルバフチェは敵地にてSEVILLAと戦い、PK戦の結果見事に勝利した。 フェネルは開始直後5分の不用意に相手に与えたFKからダニエウ・アウヴェスに先制された。その後もホームの圧倒的な声援を受けたSEVILLAがたたみかけるように攻め続ける。9分にも中央からセイドウ・ケイタのミドルシュートが決まり0-2と苦しい展開となった。しかしフェネルは、19分ケジュマンの惜しいシュートからCKを得てデイヴィッジが決め1-2となった。その後も両チームの激しい攻防が続く。28分にはアレックスのFK、33分にはヴェデルソンのシュートがあったが決まらなかった。逆にSEVILLAは37分FKからダニエウ・アウヴェスの惜しいシュートの後、41分フレデリック・カヌーテのゴールが決まり3-1。フェネルはロスタイムにボラル、エドウが立て続けに決定的なシュートも決まらず前半終了。 後半に入り守備を立て直し徐々にフェネルはゲームの主導権を握るようになった。48分、ボラルからのクロスからのアレックスのシュートに始まり何度も惜しいチャンスを作った。そして79分アレックスのFKからデイヴィッジのゴールが決まり2-3となりホーム&アウエーでのタイスコアとなった。その後SEVILLAも惜しいチャンスが決まらず延長戦に突入。 延長前半にもフェネルは何度かチャンスをつかむが決まらずに後半戦へ。SEVILLAは何度も攻撃を仕掛けるがなかなかシュートまでいかない。19分過ぎにレフリーが右足腿裏を痛め治療する場面もあった。この間にフェネルはボラルからカジム・リチャーズへ、司令塔アレックスからビルギンへ交代。終了間際、SEVILLAはゴール前でFKのチャンスがあったが、ダニエウ・アウヴェスのシュートは壁にあたりそのまま試合終了となった。 PK戦前にジーコ監督は選手を集め、ピッチでキッカーの順番を読み上げ選手を鼓舞した。ピッチで選手が、ベンチでスタッフ、控え選手、交代した選手が肩を組む中、まず先行SEVILLAが決め、フェネルはヴェデルソンが成功、二人目にSEVILLAのシュートをフェネルGKデミレルがブロック、フェネル・エドウーのシュートもブロックされた。3人目SEVILLAが決め、フェネル・アウレリオも冷静に決めた。4人目SEVILLAシュートを再びGKデミレルがブロック、フェネルはケジュマンが決めた。5人目SEVILLAダニエウ・アウヴェスのシュートを三度デミレルがブロック、見事に準々決勝進出を決めた!!……

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イエローカード

[2008.03.04]

今週のヨーロッパ・コネクションは、正に、レフェリーがシャツの胸ポケットに持ち歩く、黄色い色をしたあの長方形の紙製カードに関してです。時には論争を呼び、別の機会には決定的であり、殆どの場合にはピッチ上に立つ者にとって不快な存在でもあります。 先ず、私はイエローカードに関しては理論上反対だと言うことをしっかりと明確にすることから話題に入ります。その理由はイエローカードは、暴力対策を試みるレフェリーを多々妨げます。数多くの場合、選手は反則に対する割り当てがあることを念頭に置いてピッチに臨みます。即ち、一回目のラフプレーはイエローカードの対象だと言うことです。 この件は、特に決戦ともなれば、必ず我々の選手達に言い聞かせるテーマでもあります。約二年前に、フラメンゴの選手達と話をすべく招待された時、これらの内容がメインだった経緯を、私は思い出します。偶然にも、前試合でジエーゴ・ソウザ選手が得点を決めて、ユニフォームを脱いでスタンド脇の金網付近でそのゴールを祝い、2枚目のイエローカードを受けて退場処分となっていたのです。この様な行為は、チームを数的不利に陥らせる、全くとして馬鹿らしい警告の一例です。 この様なケースの発生は決して少なくはありません。敵を掴んだり、レフェリーへのクレーム、背後からの容易なファール、相手との口論、ファール後にゴールを遠くへ放るなど…、これらのケースは一見すれば「ゲーム中」の一行為に思えますが、その時点で選手が既にイエローカードを一枚受けているが故に、ピッチ外へと退場を命ぜられかねません。そして、更に別のシチュエーションが存在します。敵のディフェンス陣が反則を積み重ねている場合こそ、ディフェンダーは退場を懸念して好機への道を与えてくれる可能性があり、積極的に攻撃を仕掛ける必要があるのです。実際に我々の試合で起こったことでもあります。欧州チャンピオンズリーグ予選リーグでのCSKAモスクワ戦で、ディフェンダー二人がいわゆる「後が無い」状態に立たされていたので、最悪な事態を恐れて後半には彼らを交代させたのです。それ故に、イエローカードは戦略とも成り得るのです!それでもなお、私は根本的に反対です。私は、ラフで無謀なスライディングを受けて、今後は最低でも9ヶ月間はピッチ外での生活を余儀なくされた、クロアチアに帰化したブラジル人のエドゥアルド・シウヴァ選手を襲ったスライディングによる乱暴なプレーなどには反対です。フェアープレイに賛成であり、レフェリーが一回目のラフプレーに対する恩典を与えずに、乱暴なプレーを試みるべくピッチへと臨む選手を放置するリスクを負わないことを好みます。フェアープレイに則ってボールが捌かれながら展開されるのが好ゲームだと言えます。と、言うことです。 それでは皆さん、また来週お会いしましょう!ウン・グランデ・アブラーソ! ……

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フェネル、Ankaragucuと引き分ける

[2008.03.03]

トルコ杯でのガラタサライとのレフリーの判定による残念な試合のあと、フェネルはトルコスーパーリーグ第24節を再びアウェー、首都アンカラで Ankaragucu と戦い0ー0の引分けた。 フェネルは火曜日に欧州チャンピオンズリーグでSevillaとアウェーで戦う。 ジーコのコメント:ゲームによっては引き分けは決して悪くない結果だが今日のゲームに関してはとても及第点は出せない。我々のキーパーはファインセーブを連発したがチーム全体の動きとしては期待されたレベルを保てなかった。相手は戦術的にAlexを消すべくかなりハードにマークしてきた。見た感じでは水曜日の試合の影響が出ていたようだ。ピッチもかなり悪くさらに何人かの控え選手も投入したが本来の調子ではなかった。この状態での勝点1はよかったのかもしれない。ただ前進あるのみだ。 ……

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ボールボーイによる選手退場誘発に伴う最悪なジャッジ

[2008.03.02]

ジーコのコメント: ブラジルのメデイァに歪曲して情報が伝わったことを、昨日のガラタサライー戦のニュースを読みながら気付きました。試合は拮抗したのですが、最悪なジャッジによって11個の警告がだされました。審判は、昨日の様な試合を吹く準備が出来ておらず、再度審判学校に通うべきです。試合自体は荒れた訳ではありません。VolkanとLincolnによる口論以外には、特別なるアクシデントはありませんでした。いいえ、正確に言うならばあったかも知れません。それは、審判のゲームコントロール能力不足です。 私の主なクレームは、警告に関してでは無く、殊にGokhanの件です。今木曜日の新聞は、ボールボーイをゲームの主役に取り上げました。ゴールを決めて我々を優位に立たせた若き選手は、ボールボーイの狡賢さにて試合から退かされたのです。ボールボーイは、Gokhanが地面に転がっていたボールを取りに行った瞬間に、挑発するかのように別のボールを宙に放ったのです。レフェリーの未熟さ故に、選手はまんまと嵌り、我々は多大なる害を被りました。こちらでの皮肉ったニュースは、Gokhanが追加点を決める前に彼を葬ったとの内容です。嘆かわしくも実際に起こった事です。でも、前進あるのみです。 Gokhan退場のシーン http://www.youtube.com/watch?v=F3_PWSf2slI……

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トルコカップ、フェネルはガラタサライに敗れる

[2008.03.01]

トルコ杯の準々決勝、ホームでライバルであるガラタサライと0-0引き分けたフェネルは27日アウエーで再戦、1-2で敗れ準決勝進出はならなかった。フェネルは3人の選手が退場になる荒れた試合となった。 ジーコのコメント:宿敵ガラタを倒すべく全てを出しつくした我が選手達の健闘を祝福したい。私の長いキャリアの中でも今日の様なレフェリーは見たことがない。完全に冷静さを失い我がチームに対し11枚のイエローカードに3枚のレッドを出したのだ!しかしながらまだ一つのタイトルを取り損ねただけで重要なタイトルが二つ残されている。最良の準備をしたい。……

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