ヨーロッパコネクション

フェアープレーに則って

[2007.12.16]

長年に亘り、常にチャンスが訪れれば私は敢えてこのコラムのスペースを使用してサッカーでのフェアープレーを推進してきました。不誠実な人物やずる賢い妨害を無くし、ピッチ上のみで選手達が競い合うスポーツで無くてはいけません。最近、あるエピソードがこちらのヨーロッパ・コネクションでのテーマに対して再度熟考させられました。

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インターネットを通じて、「O Globo(オ・グローボ)」に掲載の「Fernando Calazans(フェルナンド・カラザンス)」のコラムを読み、彼はヴァスコ・ダ・ガマ対コリンチャンス戦に関してコメントしており、疑問点はボールボーイの遅延行為やその他細工の活用に関しての内容でした。ジャーナリストは自身のコラムで未だにこの様な手段の存在を受け入れられないと語っていました。それ故に、私自身もカラザンス氏に賛同して、フェアープレーのフラッグを掲げるのは昨今始まったことではなく、更に私は彼に1999年にCFZ do Rioに対して発生した出来事も添えてメッセージを送りました。当時、フルミネンセの幹部を務めていたある人物の指示により、クラブのジュヴェニール・カテゴリーの選手で、その際にボールボーイを行っていたエドゥアルドが、我々にジュヴェニール・カテゴリーでのOPG(Taça Octávio Pinto Guimarães de Juniores)のタイトルをもたらすべくゴールを阻止するためにピッチに侵入したのです。その幹部は今日では、CBF(ブラジルサッカー連盟)のコーディネーター、セクレタリー、若しくはスーパーバイザー、実際には良く判りませんが…、アメリコ・ファリア氏なのです。

実際には、この様な例がブラジルサッカー界に存在していると言えるでしょう。

但し、これだけには止まらず、更にブラジルだけの問題ではありません。アンフェアーなゲーム、ずる賢さは、スポーツ、政治、そして社会をも蝕む世界的な悪なのです。普遍的に、この問題はブラジルのように比較的に刑罰から免除され易い傾向の場所で際立ちます。

私は過去に南米リベルタドーレス杯を、チームによっては手段を選ばない時代に、戦った経験があります。ピッチ上の選手達を脅すために警察犬と武装した警官の配備や、選手が手に石を持ってプレーすることを黙認するなどのあらゆる細工です。しかしながら、今日ではその様な行為を認める訳には行きません。全ての試合をテレビが収録しており、サッカーはプロスポーツとしての進化を遂げた現在では、食事や水分への薬物投入、ホテルの正面での白煙筒、選手達への脅迫、レフェリー陣の買収、決戦でのキックオフの遅延、ボールボーイを使ってゲームの混乱など、私は承認出来ないように思えます。試合はピッチ上で勝利するものだと必要以上に証明されており、この様なずる賢さは愚者へと成り下げるのみです。

私は、これ程までの偽善愛好者でスポーツ自体に逆境を及ぼす人物が存在しなければ、どんなにサッカーが素晴らしいものかを想像します。私は、自チームのために敵を欺いたり惑わしたりする行為をせず、試合のルールに則って、ライバルを抜き去り、ドリブルを仕掛けて、数多くのゴールを奪うかという手段を見出していた時代の人間なのです。ずる賢い行為は常に存在し、今後も存在し続けますが、私にフェアープレーの推進を諦めることは決して頼まないで下さい…。

それでは皆さん、また来週お会いしましょう!
ウン・グランデ・アブラーソ!

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