フェネルバフチェ、チャンピオンズリーグで対Anderlecht戦を制す
[2007.08.18]
昨年、フェネルバフチェはチャンピオンズリーグ予選2節を勝ち抜き、グループリーグ進出目前の予選第3節で敗退を喫してしまった。ジーコ監督率いるチームは異なる結末を迎えるべく戦いを開始する。ホームのSukru Saracogluスタジアムでカナリア軍団(フェネルバフチェ)は、ベルギーのAnderlechtを迎え撃つ。チャンピオンズリーグ本大会進出へ向けての勝ち抜き戦で好スタートを切った。ジーコ率いるチームはベルギーのAnderlechtを1-0で下し、ドローのアドバンテージを有しながら、次節への突破を賭けて2戦目を29日に闘う。
但し、大事な点は、1戦目で失点しておらず、2-1以上の1点差での如何なるスコアによる敗北もフェネルバフチェが次節へ突破できることだ。そして、試合唯一の得点は前半32分にアレックスが決めた。
ジーコのコメント:
前半の出来は素晴らしかった。それが点にもつながり理想的だったが後半はそのリズムを維持出来なかった。まぁ、その中でも二度程決定機を作り出したが。とにかくホームで無失点で勝ったのは大きい。次の試合へいい形で臨める。いずれにしてもホームアンドアウェーであるかぎりまだ前半しか終わっていない。しっかり調整し後半90分を戦う。