フェネルがマニザを制し、スーパーリーグの首位を取り戻す
[2006.10.31]
ブラジル人選手デイビッドがハットトリックを果たして主役を演じた。フェネルは相手ホームでヴェステル・マニザを3-2で破った。この結果通算で23ポイントとライバルと同点にしたが、得失点差でカナリアのチームが優位であり首位の座を再度手にする事になった。デイビッドの得点は19分、39分と56分に決められた。
この試合でジーコが指揮を取ってから22試合目となり、フェネルは14勝で勝率63,64%を示す。
ジーコのコメント:
「攻撃的で質の高い相手との試合は大変良く内容も良い試合だった。だから勝利はもっと大切な事となった。それ以上に選手権の首位にもなったからね。我々はとてもいい試合をしたが、それでも得点チャンスを随分無くした点は残念だ。終盤にはもう少し落ち着きが欲しかった。相手の2点目など残り5分と言う時間帯で我々はあんなに攻撃を仕掛けなくても良かったのだが。しかし、とても良かった。我々は勝った。結果を出せて来ている。それにデイビッドは凄いプレーをしたし勿論得点する権利もあった訳だ」
他の試合結果:
アンカラグルク 4-1 エルシエスポル
デニズリスポル 1-1 アンタヤスポル
カイゼリスポル 2-0 ブルザスポル
コニャウsポル 2-2 アンカラスポル
ベジクタス 0-0 サカリヤスポル
ガジアンテスポル1-0 シヴァスポル