日伯友好カップ

8月22日日伯友好カップに参加の鹿島アントラーズ2チームとU-15Jリーグ選抜チームがリオに到着

[2006.08.23]

06zc0822_1 822日現地時間午前9時頃、リオデジャネイロ・ガレオン国際空港へ日伯友好カップに参加の鹿島アントラーズジュニアユース(以降、アントラーズ)と鹿島アントラーズ・ノルテ(以降、アントラーズ・ノルテ)、U-15Jリーグ選抜(以降、Jリーグ選抜)の3チームが到着しました。

成田空港から約30時間の長旅で、時差12時間、南半球で季節が冬の地への移動となりましたが、選手、スタッフ共に全員無事に元気な姿でした。

晴れていると真冬の8月でも温暖なリオですが、到着時の天候は曇りで気温は約15℃。半袖姿では、やや肌寒く感じます。真夏の日本との気温差は10℃以上あり、バスに乗り込むために空港ビルから出たときに、「寒い」と言って身を縮めた選手もいました。

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空港からホテルに入った3チームは、昼食後の午後にジーコサッカーセンター(以降、CFZ)へ移動し、歓迎式に参加しました。

その後はCFZのグランドを使って、アントラーズとJリーグ選抜はそれぞれトレーニングを、アントラーズ・ノルテはCFZインファンチル(14)との練習試合を行い、2-0で勝ちました。

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3チームは明日1日の調整を経て、明後日から日伯友好カップ公式戦予選第1ラウンドに臨みます。

(文・写真=原修一朗/SRP)

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