日伯友好カップ

2005.8.16 日伯友好カップ現地レポート

[2005.08.16]

インファンチル(中学生)年代の育成強化と大会を通しての日伯交流を目的とするサッカー大会「日伯友好カップ」の第8回大会が8月20日からブラジル・リオデジャネイロ市郊外のジーコサッカーセンターで開催される。

この大会に参加する市川トレセンは、伊藤幸仁(ゆきひと)団長、清水豪晴(ひではる)コーチと16名の選手が8月15日夜に成田空港を出発。約27時間かけてリオデジャネイロ国際空港に到着し、先乗りしていた立岡康徳監督が空港で出迎えた。この日のリオデジャネイロは晴れで、最高気温31℃、最低気温16℃の予報。南半球にあるため日本とは季節が逆で、今は冬の寒さで最も冷え込む時期に当たるが、日中は日本の夏の服装でちょうどいいくらいだった。

市川トレセンは空港から宿泊ホテルへ移動し、ホテルでの昼食後しばらくしてジーコサッカーセンターへ向かった。ジーコサッカーセンターでは、まず開校式が行われ、アントニオ・シモエス社長代行による挨拶とスタッフ紹介の後に大会キットがシモエス社長代理から選手全員に手渡された。移動続きの長旅で開校式ではやや疲れた表情をしていた選手たちだったが、その後のトレーニングでは明るい笑顔が戻ってきた。明日から2日間のトレーニングと練習試合を経て20日から公式戦を戦う。

立岡康徳監督

「市川トレセンとしてブラジル遠征を始めて今年で10年目です。長いようで、あっと言う間でした。開校式でシモエスさんからねぎらいの言葉を貰いましたが、周囲の皆さんのご協力があってのことです。今年でひとつの区切りになるという気持ちでいますが、このタイミングでチームの監督をする巡り合わせとなりましたので、チーム全体のレベルが平均して高い今大会は全勝を狙いたいと思います」

キャプテン工藤大志選手

「初めての海外遠征で、(途中給油地の)ロサンゼルスあたりから”長いな”と思いました。今日は、身体がきつくて足が重く感じました。それに、(ジーコサッカーセンターの)芝生が深くて、一球一球が重い。家族からは”頑張ってきて”と送り出されましたが、この遠征ではブラジル人としゃべってみることと大会で1点を取ることを目標にしています」

次回レポートは、8月22日に市川トレセンの予選リーグ3試合をまとめてお伝えします。

(文・写真=原修一朗/SRP)




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